おいしいお米のできあがり🍚(年中組)

10月に稲の収穫をした後、『脱穀』→『もみすり』→『精米』の過程を子ども達が経験しました🌾今回は、その様子をお伝えしたいと思います!

 

⭐︎脱穀⭐︎

乾燥させた稲穂からお米の粒(種もみ)を外しました!牛乳パックや割りばしを使い、プチプチと弾けるように種もみが外れていく様子に、喜びながら取り組んでいました🌾

 

⭐︎もみすり⭐︎

すり鉢と野球ボールを使って、もみすりをしました!友達と協力して行い、もみが外れて玄米に変化するまで力を込めて頑張っていましたよ😌

 

もみが外れたら…ふぅ〜〜!😙💨と、思い切り息を吹きかけて、もみを飛ばしました!勢いよく飛んでいくもみに、驚きながらも何度も繰り返し息を吹きかけて楽しんでいました♪

 

⭐︎精米

最後は玄米から白米にするために、精米を行いました!ガラス瓶に玄米を入れ、箸で叩きつぶすことで、糠(ぬか)を取り除きます。「お米の色変わったかな〜?」と、一生懸命行っていましたよ✨

 

手作業で行う精米の方法は、玄米から白米になるまでとても時間がかかります。みんなが精米をした後、運転手さんのお家にある機械にもお手伝いしてもらい、無事に白米になりました😌✨

 

みんなが作ったお米を実際に触って見てみると、色々な発見もありました💡「かじられたみたいな形してる!」「においはするかな〜?」とじっくり観察していましたよ😌

 

そして、ついに9日(火)に、みんなで作ったお米を食べました!炊きあがったご飯を見て「わあ!美味しそう〜!!」と、大喜びな年中組さん✨「モチモチして美味しい!」「あったかくてやわらかい!」と、どの子もあっという間に完食し、おかわりをする子もいました😋

 

田植えから始まり、稲の収穫、脱穀、もみすりなど…お米が出来上がるまでの過程を一つ一つ経験したことで、一つの食材が出来るまでの大変さや食へのありがたみを感じることができました🌾

これからも、食べ物への感謝の気持ちを忘れずに、たくさん食べて大きくなってほしいと思います😌✨

 

 

〜おまけ・もちつき〜

今日は、もちつき会を行いました。

年長組さんが杵で餅をつく様子を見ながら、『よいしょ〜、よいしょ〜!』と、掛け声で応援しましたよ!

 

 

餅がつきあがる様子を目の前で見られて、『はやく、お餅 たべたいな〜』と、楽しみにしていました。

 

 

そして、つきあがったお餅は、お手伝い係のお母さん方がしょうゆのり餅にしてくれました!

よく噛んで味わって食べていましたよ😊