6月にカブトムシの幼虫を園児の保護者からいただきました。
瓶の中にいる幼虫は、土の中でムクムクと動いていて、「いつ、カブトムシになるの?」と子ども達は楽しみにしていました。
土の中に埋まってしまい見えなくなり、元気かな?と心配していましたが、7月11日に立派な成虫になって土の中から出てきました!
大きな虫かごに移すと、元気いっぱいに動いていました。初めてカブトムシを間近で見た子ども達は、目をキラキラさせて「かっこいいね~☆」と興味津々。カブトムシの絵本と見比べながら観察していました。
夜行性のため、日中は土の中に潜っていることが多いですが、時々出てくることがあり、角や背中を優しくツンツンと触ってみる子もいました。
カブトムシに向かって「こんにちは!」と声を掛けたり、「なんで目が小さいの?」と疑問を持ったり・・・生命を感じるとても貴重な体験ができました☆