米作り体験(ふりかけ・おにぎり作り編) 年中 なのはな組

今年の春にみんなで田植えをしてから、長い月日をかけて稲の収穫・脱穀など、一から米作り体験をしてきた年中組の子ども達。「はやくお米たべたいな~!」と、自分達で育てたお米を食べる日をどの子も心待ちにしていました✨

 

いよいよみんなで育てたお米を食べる日がきました!

みんなでお腹いっぱい食べるには足りないため、自分達で育てたお米と普段食べているお米の味比べをすることにしました。いつも食べているお米は、自分でおにぎりにして食べます。おにぎりに味付けをするふりかけの作り方もミールケアさんに教えてもらいました。

 

まずは、ふりかけ作りです!はじめに、食材の紹介をしてもらい、『ごま・かつお節・塩・青のり』の4つの材料をすり鉢ですり潰していきます。

 

「ごまのにおいがしてきた~!!」「まぜまぜするの楽しいね!」と、初めての経験に目を輝かせながら取り組んでいました。「すり鉢持ってるね!」「次は〇〇ちゃんの番!」と、お友達と協力しながら調理を楽しむ様子もありました♪

一つずつ食材を加えながら、みんなですり潰して…手作りふりかけの完成!!

 

次は、おにぎり作りです!ラップにごはんを取り分けてもらい、その上に、手作りふりかけをスプーンでかけて、味付けをしていきます。

 

味付けができた後は、おにぎりを丸く握りました。「さんかくおにぎりにしようかな~?」「みてみて!おにぎりできたよ!」と、どの子もにんまり嬉しそうにおにぎりを作っていました♪

 

手作りおにぎりのできあがり✨みんなでおいしく『いただきま~す!!』

給食のお茶碗には、みんなが育てたお米のごはんを取り分けてもらい、お米の味くらべをしながら、「おいしいね!」と、最後の一粒まで味わって食べていた子ども達でした♪

 

米作り体験を通して、食物を育てることの大変さや、生命をいただくことへの感謝の気持ちを学ぶことができた年中組の子ども達。その気持ちをいつまでも忘れずに、これからもたくさん食べて大きくなってね✨

 

 

創立50周年 ~ありがとうの日~(11月17日)

11月17日(金)に、岩沼市民会館大ホールで岩沼南こばと幼稚園創立50周年~ありがとうの日~の記念式典を行いました。

今日のありがとうの日までに幼稚園の子ども達と先生達み~んなで幼稚園をお祝いしよう!と楽しみながら準備してきたので、子ども達も今日のこの日をワクワクしながら待っていました。

これまでの準備の様子も写真で紹介しました。

 

幼稚園のみなさんからいただいたメッセージをもとに、記念歌『みんなの たからばこ』も制作しました♪

 

会場の大ホールのステージ上には、みんなで作ったケーキも飾りました!

第1部では、幼稚園のこれまでの歴史や歩みのスライドを見ました。

園舎の歴史…

 

歴代の園長先生方…

その他、昔の制服やバスの写真もあり子ども達はとても真剣に見ていました。

 

そして、今在園している子ども達の様子や全園児で撮影した写真も各クラス毎にスライドで紹介しました。

 

 

 

幼稚園の〇✖クイズもして楽しみました!

 

 

 

そして、年長組の子ども達が代表して50周年記念の歌『みんなのたからばこ』を披露しました♪

 

 

第2部は、あきらちゃんとジャンプくんのお楽しみステージです!!

子ども達は、園内に貼ってあったポスターを見て、楽しみにしていました。

 

そして、ハッピーバースデイの歌では12か月をひとつずつお祝い!!

こども達は自分の誕生月でステージに上がりお祝いしてもらいました。

 

最後は、会場全員でラーメン体操を踊りとても盛り上がりました。

そして、最後にみ~んなで記念撮影!!

第1部・第2部とも、南こばと幼稚園のみんなで楽しい時間を過ごすことができました。

南こばと幼稚園50歳、これからも子ども達とたくさん遊びたいと思います♪

 

味噌おにぎり作ったよ🍙(年長組)

11月7日に、年中組の時に作った味噌を使って『味噌おにぎり』を作りました!!ラップでご飯を包み、おにぎりにしました。丸い形がキレイにできると満足気な表情の子ども達でしたよ☺

味噌は、スプーンを使って自分で塗りました。中には、たっぷり味噌を塗っている子もいましたよ!

この味噌は、すりごま・みりん・てんさい糖が入っており、とてもおいしかったです!

そして、自分で作った味噌おにぎりの味は、格別だったようです!!

 

みんなが作った味噌は、今後も給食のお味噌汁やおかずで使用されるそうです。おいしく食べたいと思います!!

ちゅうりっぷ組流ハロウィンの楽しみ方(年中 ちゅうりっぷ組)

10月になり園内はハロウィンの楽しい声があちこちから聞こえていました。ちゅうりっぷ組の子ども達も楽しそうな声にワクワクする姿が見られていました。

言葉遊び『おばけうた』を楽しみ、おばけの絵を描くとハロウィンの楽しい雰囲気を表現する子もいました。

『どうぞのいす』の絵本を読むと…

お部屋の前にちゅうりっぷ組の『どうぞのいす』を置きたい!という声があがりました。その椅子にはハロウィンを楽しんでいるお友達が喜ぶように、花紙などで作ったあめやポッキーをおいていました。

次の日には「どうぞならえんりょなく」ともらっていったつくしさんが、代わりのあめを入れていってくれた、という嬉しいできごとが起きました。絵本と同じことが起こり、大興奮の子ども達。それならばと…

紙粘土と絵の具で本格的なクッキーを作り、どうぞのいすに置くことになりました。

「どんなクッキーが喜ばれるかな~」「チョコ入りにしよう」とクッキーを夢中になって作りました。

おいしそうにできたクッキーがこちら♪

オーブンで焼いたつもりで、次の日…

おうちハロウィン用と、どうぞのいすハロウィン用を選んで準備しました。

ハロウィンを楽しむ子ども達がどうぞのいすをみつけ、持って行く姿を嬉しそうにみていたちゅうりっぷ組の子ども達。

ハロウィンの日にはまたまた嬉しいとに!

どうぞのいすにゼリーが届いていました!みんなでおいしくいただきました。

どうぞのいすとハロウィンを楽しんだちゅうりっぷ組。11月も引き続き楽しんでいます。大好きな絵本になったので、発表会で演じることになりました。まだまだ楽しい世界が続きそうです。

米作り体験(脱穀・精米編)年中 つくし組

年中米作り体験、『稲刈り編』に続き、『脱穀・精米編』です!

 

収穫したお米が食べられるまでは、まだまだ工程が必要です。2週間ほど乾燥させた稲を、今度は脱穀・もみすり・精米をしていきます。

脱穀は、稲の茎についた種もみを取る作業です。

稲のもみの部分を牛乳パックに入れ箸で挟んで茎を引っ張ると、もみが剥がれます。

 

 

勢いよく引っ張らないともみが取れないため、「せーの!」と掛け声をしながら引っ張りました。茎だけが残り、上手にもみを取ることができました。

 

次はもみすりをして玄米にします。

すり鉢とボールを使います。一つまみ程度のもみを入れボールで回すと、米からもみが外れていきます。お米を潰さないように力加減に気をつけながらゴリゴリと回していました。

 

外れたもみは、ふぅ~と息を吹き掛けると飛んでいってお米だけが残ります。もみが顔や頭にかかりながらも、勢いよく飛ぶように息を吹きかけていました。きれいに飛んでいくもみを見るのが楽しかったのか、「もっとやりたい!」と何度も挑戦していました。

玄米になったお米を見ながら「まだ白いお米じゃないね・・・」と話していた子ども達です。

 

最後は精米です。

瓶の中に玄米を入れ、棒で上下につきます。だんだん糠(ぬか)がとれて瓶の底にたまってきます。みんなで交代しながら何度もつきました。

おいしいお米になるまで、たくさんの工程を経験した子ども達。「白いお米にするには大変だね~」「早く食べたいなぁ~」と色々な感想が出てきました。手作業で精米まで体験しましたが、いつも食べている白いお米にするには、まだまだ時間がかかります。最後の仕上げは機械の力を借りて7分づきにしたお米と、給食のご飯を食べ比べしたいと思います!

次回、試食・おにぎり作り編に続く!