おはなし会をしました!

秋が深まってきましたね!もうすぐ、発表会です。

今日は、発表会にちなんだ、おはなし会をしました!

 

ひまわり組の「ねずみのすもう」のお話です。

ふとっちょネズミとやせっぽちネズミが相撲を取りました。

さて、その勝敗は・・・?!

お話に入り込み、真剣に聞く子ども達。

 

ひまわり組の取り組みの様子もすこしだけ・・・

発表会に向けて、気持ちをひとつに取り組んでいます!

当日をどうぞお楽しみに!

お宮参り

11月8日(水)年中組の子ども達は金蛇水神社へ、10日(金)には年長組・ひよこ組・年少組の子ども達が竹駒神社へそれぞれお宮参りに行きました。

~【金蛇水神社】~

年中組はバスに乗って金蛇水神社に行きました。

本殿までの参道を歩きながら、神社の雰囲気を味わいます。

 

『これからも げんきに おおきくなりますように☆』

 

本殿の隣には、蛇の形が浮き出ている石(蛇紋石)があり、子ども達は優しく触れていました。

『へびさん なでなで~』

 

お参りの後は、金蛇水神社の敷地にある展望台まで、長い坂道を頑張って登っていきました。上まで行くと、岩沼西地区が一望できます。

 

『やっほ~!!』

色づいた落ち葉を拾ったり、お花を集めたりして散策を楽しんできました。

 

【竹駒神社】

ひよこ組・年少組はバスに乗って、年長組は歩いて竹駒神社まで行きました。長い道のりでしたが、さすが年長組さん!車などに気を付けながら歩くことができました。

 

ひよこ組・年少組は、本殿でのお参りを済ませた後、神社境内を散策し、池の鯉や鳩を見てきました。

 

『お~い、鯉さ~ん!!』

 

落ち葉拾いも楽しんできました。

『はっぱ いっぱ~い!!』

 

年長組は祈祷時間になるまで、神社の奥の方も見て回りました。

 

 

そして、年長組の子ども達と園長先生が本殿の中に入り、幼稚園を代表して御祈祷を受けてきました。

お祓いを受け、園長先生に合わせて子ども達も2礼2拍手1礼の作法でしっかりとお参りすることができました。

そして、降園時には千歳飴をもらいました。

『南こばと幼稚園の子ども達がこれからも健やかに成長しますように…♡』

 

 

 

味噌おにぎり作ったよ🍙(年長組)

11月7日に、年中組の時に作った味噌を使って『味噌おにぎり』を作りました!!ラップでご飯を包み、おにぎりにしました。丸い形がキレイにできると満足気な表情の子ども達でしたよ☺

味噌は、スプーンを使って自分で塗りました。中には、たっぷり味噌を塗っている子もいましたよ!

この味噌は、すりごま・みりん・てんさい糖が入っており、とてもおいしかったです!

そして、自分で作った味噌おにぎりの味は、格別だったようです!!

 

みんなが作った味噌は、今後も給食のお味噌汁やおかずで使用されるそうです。おいしく食べたいと思います!!

ちゅうりっぷ組流ハロウィンの楽しみ方(年中 ちゅうりっぷ組)

10月になり園内はハロウィンの楽しい声があちこちから聞こえていました。ちゅうりっぷ組の子ども達も楽しそうな声にワクワクする姿が見られていました。

言葉遊び『おばけうた』を楽しみ、おばけの絵を描くとハロウィンの楽しい雰囲気を表現する子もいました。

『どうぞのいす』の絵本を読むと…

お部屋の前にちゅうりっぷ組の『どうぞのいす』を置きたい!という声があがりました。その椅子にはハロウィンを楽しんでいるお友達が喜ぶように、花紙などで作ったあめやポッキーをおいていました。

次の日には「どうぞならえんりょなく」ともらっていったつくしさんが、代わりのあめを入れていってくれた、という嬉しいできごとが起きました。絵本と同じことが起こり、大興奮の子ども達。それならばと…

紙粘土と絵の具で本格的なクッキーを作り、どうぞのいすに置くことになりました。

「どんなクッキーが喜ばれるかな~」「チョコ入りにしよう」とクッキーを夢中になって作りました。

おいしそうにできたクッキーがこちら♪

オーブンで焼いたつもりで、次の日…

おうちハロウィン用と、どうぞのいすハロウィン用を選んで準備しました。

ハロウィンを楽しむ子ども達がどうぞのいすをみつけ、持って行く姿を嬉しそうにみていたちゅうりっぷ組の子ども達。

ハロウィンの日にはまたまた嬉しいとに!

どうぞのいすにゼリーが届いていました!みんなでおいしくいただきました。

どうぞのいすとハロウィンを楽しんだちゅうりっぷ組。11月も引き続き楽しんでいます。大好きな絵本になったので、発表会で演じることになりました。まだまだ楽しい世界が続きそうです。

米作り体験(脱穀・精米編)年中 つくし組

年中米作り体験、『稲刈り編』に続き、『脱穀・精米編』です!

 

収穫したお米が食べられるまでは、まだまだ工程が必要です。2週間ほど乾燥させた稲を、今度は脱穀・もみすり・精米をしていきます。

脱穀は、稲の茎についた種もみを取る作業です。

稲のもみの部分を牛乳パックに入れ箸で挟んで茎を引っ張ると、もみが剥がれます。

 

 

勢いよく引っ張らないともみが取れないため、「せーの!」と掛け声をしながら引っ張りました。茎だけが残り、上手にもみを取ることができました。

 

次はもみすりをして玄米にします。

すり鉢とボールを使います。一つまみ程度のもみを入れボールで回すと、米からもみが外れていきます。お米を潰さないように力加減に気をつけながらゴリゴリと回していました。

 

外れたもみは、ふぅ~と息を吹き掛けると飛んでいってお米だけが残ります。もみが顔や頭にかかりながらも、勢いよく飛ぶように息を吹きかけていました。きれいに飛んでいくもみを見るのが楽しかったのか、「もっとやりたい!」と何度も挑戦していました。

玄米になったお米を見ながら「まだ白いお米じゃないね・・・」と話していた子ども達です。

 

最後は精米です。

瓶の中に玄米を入れ、棒で上下につきます。だんだん糠(ぬか)がとれて瓶の底にたまってきます。みんなで交代しながら何度もつきました。

おいしいお米になるまで、たくさんの工程を経験した子ども達。「白いお米にするには大変だね~」「早く食べたいなぁ~」と色々な感想が出てきました。手作業で精米まで体験しましたが、いつも食べている白いお米にするには、まだまだ時間がかかります。最後の仕上げは機械の力を借りて7分づきにしたお米と、給食のご飯を食べ比べしたいと思います!

次回、試食・おにぎり作り編に続く!